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ヒ ミ ツ に し よ う ね ?
第2章 綾瀬ゆら
食後。
とっても丁度良いタイミングで
アイスティーが
運ばれてきた。
レモンが添えられ
余った皮の
端っこが
猫フェイスに飾り切り。
かわいっ!
思わず
「写真とってもいいですか?」
猫さんは
こくっと頷いた。
すぐに
アイスティーを
カシャリ
スマホに収める。
それで
ふと
思い付いた。
「撮っても……いいですか……?」
首を傾げる猫さん。
ゆらの視線に
一度わかったように
後ろを振り返り。
またゆらを見て。
首を傾げる。
天然?
可愛い……。
思って口にしてしまう。
「あの、猫さんを……!」
はっ、違う、その呼び方!
慌てるゆらに
猫さんは
「それは僕のこと?」
自分の顔を指さして
にっこり笑っていた。
「ご、ごめんなさい、猫さんなんて呼んで……でも名前……わからなくて……だから……勝手に、そう、自分で……いつのまにか呼んでて……」
猫さんは首をふって
「いいですよ」
指でOKを作って
笑ってくれた。
優しい人……。
だけど次に
スマホを指さした猫さんは。
途端に
ばってん
指で作って
恥ずかしそうにした。
意外と
照れ屋さんなのか……。
「うーん、残念……猫さん、イケメンだから、写メとりたかったのに」
ゆらは
本当は
猫さんに一目惚れしちゃって……
と伝えたかったけど。
そうやって誤魔化して。
すると猫さんは
目をぱちくり。
だけどすぐに
壁に飾ってある雑貨から
Merci
の文字の
刻まれた
猫の置物を
ゆらに手渡してくれた。
ああ
果報に
致します……。
とっても丁度良いタイミングで
アイスティーが
運ばれてきた。
レモンが添えられ
余った皮の
端っこが
猫フェイスに飾り切り。
かわいっ!
思わず
「写真とってもいいですか?」
猫さんは
こくっと頷いた。
すぐに
アイスティーを
カシャリ
スマホに収める。
それで
ふと
思い付いた。
「撮っても……いいですか……?」
首を傾げる猫さん。
ゆらの視線に
一度わかったように
後ろを振り返り。
またゆらを見て。
首を傾げる。
天然?
可愛い……。
思って口にしてしまう。
「あの、猫さんを……!」
はっ、違う、その呼び方!
慌てるゆらに
猫さんは
「それは僕のこと?」
自分の顔を指さして
にっこり笑っていた。
「ご、ごめんなさい、猫さんなんて呼んで……でも名前……わからなくて……だから……勝手に、そう、自分で……いつのまにか呼んでて……」
猫さんは首をふって
「いいですよ」
指でOKを作って
笑ってくれた。
優しい人……。
だけど次に
スマホを指さした猫さんは。
途端に
ばってん
指で作って
恥ずかしそうにした。
意外と
照れ屋さんなのか……。
「うーん、残念……猫さん、イケメンだから、写メとりたかったのに」
ゆらは
本当は
猫さんに一目惚れしちゃって……
と伝えたかったけど。
そうやって誤魔化して。
すると猫さんは
目をぱちくり。
だけどすぐに
壁に飾ってある雑貨から
Merci
の文字の
刻まれた
猫の置物を
ゆらに手渡してくれた。
ああ
果報に
致します……。