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ヒ ミ ツ に し よ う ね ?
第2章 綾瀬ゆら
猫は
それで
パチリ
目を覚ました。
そして
一人の
男に
変身した。
唇の味を
確かめるように
ぺろり
舌舐めずり。
そして……。
長い
長い
触れるような
キスのあと。
まるで
魔法に満ちた世界。
ゆらは
男になった猫の
長い指に
舌に
翻弄されていく。
言葉なんて
交わさなくても
お互いが
わかる。
そういう
愛撫
だった。
「はぁ……はぁ……」
クリーム色のジャケットを
脱がされ……
キャメル色のブラウスの
ボタンを一つ一つ
外され……。
ブラジャーに包まれた乳房に
男は触れた。
慈しむように
1度
2度
彼は首の角度を変え
眺め
それから
ぐっと
揉み込まれた。
「……っは……」
ゆらは初めてでは
なかったけれど
久しぶりの甘い感覚に
いや
過去に感じた以上に
濡れる
自分に驚いていた。
どうしよう
興奮しちゃう……。
それで
パチリ
目を覚ました。
そして
一人の
男に
変身した。
唇の味を
確かめるように
ぺろり
舌舐めずり。
そして……。
長い
長い
触れるような
キスのあと。
まるで
魔法に満ちた世界。
ゆらは
男になった猫の
長い指に
舌に
翻弄されていく。
言葉なんて
交わさなくても
お互いが
わかる。
そういう
愛撫
だった。
「はぁ……はぁ……」
クリーム色のジャケットを
脱がされ……
キャメル色のブラウスの
ボタンを一つ一つ
外され……。
ブラジャーに包まれた乳房に
男は触れた。
慈しむように
1度
2度
彼は首の角度を変え
眺め
それから
ぐっと
揉み込まれた。
「……っは……」
ゆらは初めてでは
なかったけれど
久しぶりの甘い感覚に
いや
過去に感じた以上に
濡れる
自分に驚いていた。
どうしよう
興奮しちゃう……。