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ヒ ミ ツ に し よ う ね ?
第2章 綾瀬ゆら

甘噛みは
続く。
彼は
ゆらの
乳房の先端にある
ベリーを
ぺろぺろ
舐め続ける。
よほど
気に入ったのかもしれない。
左右
対照的
同じぶん
同じ時間
ぺろぺろ、ぺろぺろ。
実がぱんぱんに膨れ熟した頃に
吸い付いて。
こりこり、こりこり。
今度は食感を楽しむ。
「はぁぁん!」
おっぱいだけで
ガクガク震える躰。
ゆらは
ぶんぶん
首を横に振って
もう許してを伝えた。
でも猫の男は。
にっこり
微笑んで。
あ……
猫さんて
よく見ると
眼が
金色と銀色なんだ……。
「んぁん……っ」
思っているうちに
彼の指が……
ショーツの上……
泉の深い穴に向かって……
押し込まれていた。
「あぁん!」
中指で
ぐりぐり。
つっぷ、つっぷ。
何度も抉られ。
ゆらは
男の腕を掴んだ
けど
スルリ……。
彼の指は
泉の様子を確かめに
ショーツの中
茂みをかき分け
花畑に辿りついてしまう。
泉の手前
禁断の果実が
成っていた。
彼は
それを
こりん
こりん
左右に振り
もぎ取ろうとする。
「あっ、あぁ……んっ」
恥ずかしいのに……。
こんなに
エッチな声
出ちゃうなんて。
ゆらは
今まで知らなかった
快感に
空を飛んでいる
気分になった。
こりん、こりん。
くりくりくり。
くちゅくちゅ。
くちゃくちゃくちゃ。
いつの間にか
もぎ取る音は止み
果実の
卑猥な汁の
滴る音が
辺りに響き渡る。

