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ヒ ミ ツ に し よ う ね ?
第2章 綾瀬ゆら


身を震わせたとき。



ぷちゅぅ……。



もう1本



増やされた



指。



微笑んだ猫の



吐息が



やらしかった。



「あぁん!あぁんっあぁぁぁんっ!!」



ぢゅぷ…ぢゅぷ…ぢゅぷ…ぢゅぷっ!!



やだっ……こんなえっちな音……!


2本も……なんて……


わたし……!



そのまま



信じられないくらい



激しく



中を搔き混ぜられた。



白く



泡立つ



ゆらの汁。



「んんんっ!あはぅぅっ!」



何度もいきみ



弛緩し



猫の指で



ゆらの間欠泉は



崩壊……



紅茶は


おトイレ


近いのにぃ……



「あっ……あぁぁぁぁ……!」



ゆらは


猫の魔法で


夜空を越えていた。



真っ逆さまに


ダイブ。



でも落ちた先には……



「猫さん……」



言葉を取り戻していたゆらは


彼の腕に抱かれていた。


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