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女子高のアイドルだった男の人。実は私の彼なんですっ…!
第1章 通学電車
みんなミルキーの気を引こうと、いろんな工夫をしていた。制服のブラウスの胸元のボタンを外したり、スカートをマイクロミニにしてみたり。
学生同士がお互いに監視し合っているので、女の子の方からミルキーに話しかけることは難しいのだけれど、みんな、ミルキーが自分に注目してくれるのを待っていた。
そんな中、ひとりマゾヒスティックな趣味を持つ莉久だけは、ミルキーとは全く関係のない方向を向いて、ハァハァと喘いでいた。つり革をしっかりと握りしめている。額には汗が滲んでいた。
電車を動かすための大きなモーターの音がうるさくて、なかなか気が付かないのだけれど、小さなモーターが「ウィ~ン」と唸っている。その小さなモーターは莉久の股間にあった。それは2つのリモコンローターの音だった。
1台は莉久の女体の奥に埋め込まれている。そのモーターは、女の股間にだけある小さな洞窟の奥底で「ウィィ~ン」と小さな音をたてていた。
もう1台は莉久の身体の中で、もっとも敏感な小さな豆の上に密着したまま、医療用のホワイトテープで固定されていた。こちらのモーターは肢体の外にあるので、もう1台よりも少し大きめの音をたてている。
「ウウィ~~~ンン」
莉久の彼・友也が持っているリモコンのスイッチは、さっきから入ったままだ。莉久は毎朝こんなふうにして、通学列車の中で友也から女体を弄ばれていた。
そのため莉久のアソコは超敏感になっていて直ぐに逝ってしまうのだけれど、友也はなかなかスイッチを切ってくれない。
あっという間に莉久液があふれ出し、ローターの動きに合わせてイヤらしい音をたて始める。
ピチャピチャピチャ
恥ずかしい音を誰かに聞かれるかも知れないと想うと、莉久は思わず「やめて!」と叫びそうになる。