この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
隷吏たちのるつぼ
第4章 第三章 詭謀の酬い

誰がみても喘いでるくせに、口ごたえしてくるのは予想通りだった。喜ばしい強情さに内心ほくそ笑みつつ、征四郎はソファを降り、クロップドパンツのボタンを外した。
(ガマンすればするほど、ヤラれた時に狂っちまうのにな。こうなりゃガマン比べだ)
征四郎は肉幹の芯から凄ぶる淫虐を押さえ込み、マッサージ器の電源を切ると、開いたボタンフックからスキニーの中へと差し込んだ。奥へ、軽く捻りつつグイグイとこじ入れていく。
「……おっと、今日の悠香梨ちゃんのパンティは黒か」
緩んだファスナーから装飾のないショーツが垣間見えた。その揶揄に何も答えないでいた悠香梨の体がピクつく。マッサージ器の先が、下着の上から柔肉のとある一点を捉えた証拠だった。
「さて、と。じゃ、オッパイモミモミ再開だ」
「……っ! ま、まだそんなこと……、……あああっ!!」
スイッチをオンにした。手を離しても股間に突き刺さったまま、マッサージ器が電磁の唸りをあげる。
「おおっ! す、すげえっ」
再度掴みかかったバストは、さっき触った時とは明らかに感触が異なっていた。堕ちゆく悠香梨の恥辱と淫楽が、双つの膨らみに詰まっているように思えた。
「たっ、たまんねえっ」
一、二度揉んだだけで、征四郎は忙しなくニットの裾を捲り上げた。タンクトップを貼り付かせたボディが明るみになる。
「いやっ! んっ……、な、にすん……、のよっ! や、やめっ……、んぬっ」
征四郎が上躯を剥ぎ始めると、もちろん悠香梨は抗いを強めた。だが声だけだ。そしてその声も、強い振動に肉芽を攻められ続けて悩ましさが増している。
タンクトップの上から揉み、ブラの上から揉み、それから、直接揉みしだく。相談カウンターで盗み見た谷間は、征四郎にとって悠香梨の驕慢の象徴と化していた。無礼かつ流麗なバストを、形が変わるまで揉み回してやりたかった。
しかし、この張りを知ってはそんな迂遠な手順は踏んでいられなくなった。覆い隠しているけしからんタンクトップをむんずと掴み、荒々しく顎の下まで引き上げる。そのままの勢いで、ショーツと同じくシンプルなブラにも手をかけると、
「おらっ、丸出しだっ!」
「いやあっ!」
ひときわ甲高い声を上げるのを聞いてから、毟ってやった。
(ガマンすればするほど、ヤラれた時に狂っちまうのにな。こうなりゃガマン比べだ)
征四郎は肉幹の芯から凄ぶる淫虐を押さえ込み、マッサージ器の電源を切ると、開いたボタンフックからスキニーの中へと差し込んだ。奥へ、軽く捻りつつグイグイとこじ入れていく。
「……おっと、今日の悠香梨ちゃんのパンティは黒か」
緩んだファスナーから装飾のないショーツが垣間見えた。その揶揄に何も答えないでいた悠香梨の体がピクつく。マッサージ器の先が、下着の上から柔肉のとある一点を捉えた証拠だった。
「さて、と。じゃ、オッパイモミモミ再開だ」
「……っ! ま、まだそんなこと……、……あああっ!!」
スイッチをオンにした。手を離しても股間に突き刺さったまま、マッサージ器が電磁の唸りをあげる。
「おおっ! す、すげえっ」
再度掴みかかったバストは、さっき触った時とは明らかに感触が異なっていた。堕ちゆく悠香梨の恥辱と淫楽が、双つの膨らみに詰まっているように思えた。
「たっ、たまんねえっ」
一、二度揉んだだけで、征四郎は忙しなくニットの裾を捲り上げた。タンクトップを貼り付かせたボディが明るみになる。
「いやっ! んっ……、な、にすん……、のよっ! や、やめっ……、んぬっ」
征四郎が上躯を剥ぎ始めると、もちろん悠香梨は抗いを強めた。だが声だけだ。そしてその声も、強い振動に肉芽を攻められ続けて悩ましさが増している。
タンクトップの上から揉み、ブラの上から揉み、それから、直接揉みしだく。相談カウンターで盗み見た谷間は、征四郎にとって悠香梨の驕慢の象徴と化していた。無礼かつ流麗なバストを、形が変わるまで揉み回してやりたかった。
しかし、この張りを知ってはそんな迂遠な手順は踏んでいられなくなった。覆い隠しているけしからんタンクトップをむんずと掴み、荒々しく顎の下まで引き上げる。そのままの勢いで、ショーツと同じくシンプルなブラにも手をかけると、
「おらっ、丸出しだっ!」
「いやあっ!」
ひときわ甲高い声を上げるのを聞いてから、毟ってやった。

