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隷吏たちのるつぼ
第6章  第五章 誨淫の舎
 次の信号待ちで、征四郎が脇に抛たれていた注入器を拾った。

「お願い、ト、トイレ……」

 何度頼んでも、聞き入れられたためしはない。わかってはいるが、久々に味わう苦悶に、頼まずにはいられなかった。

 すると胸元に注入器が戻された。
 驚愕して征四郎を見やる。有無を言わせぬ残忍な笑みを浮かべている……。

 シリンダの中には、新たな薬液が充填されていた。




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