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僕の妻は性奴隷だった……
第10章 命令

『待ってるから、トイレで綺麗に
してこい……』
ウェットティッシュを渡されて
トイレに向かった……
汚れるかもしれないから、
着替え持ってくるように言われていたから
着替えをしてご主人様のもとに
戻った。
『お待たせしました』
『ご飯食べに行くぞ……』
『はい』
ご主人様は私の話を良く聞いてくれる。
最近あった事や。旦那との生活や。
家は息がつまりそうな……
会話のない暮らし……
ご主人様との時間は私にとって
別な世界だった。
私は家に居る時間の苦痛を訴えていた。
『じゃぁ、梨花は家でも僕の奴隷だって
自覚して生活する?』
『えっ……?』
『したい?したくないどっち?』
『したいです。させてください』
『下着は家でもつけないこと。
旦那とまた一緒に寝ること』
『えっ……どうして』
『これ、命令だよ』

