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第7章 奴隷妻

私達がまったり、舌を絡ませていると、
美咲さんは、一生懸命ご主人様のモノを
音をたててしゃぶりついている……


私の事を忘れないでって言う感じかも
しれない。言葉にはしないけれど、
美咲さんの視線は私とご主人様を
下から眺めている……


キスしただけで感じるって事を初めて
知った。

『美咲羨ましいのかい？僕を感じたいかい？』

『はい、ご主人様を感じたいです』

『じゃぁ、梨花、美咲の為に僕の唾を口に
いっぱい含んで美咲の顔に垂らしてやってくれ』


『そんなことできません……』

『梨花は奴隷だよ。僕の命令は絶対だよ』

そう言われても、美咲さんにそんな事……

『できないならもういい……美咲、梨花には
教育が必要みたいだね。梨花離れるんだ、
奴隷のくせに調子に乗るな！』

私は部屋の隅に正座した……