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撮影会
第2章 撮影日当日
「お願いします!」
…まぁ、少しくらいなら…。
言われた通り、座り直して背もたれに寄りかかる。
股は閉じたまま、足を少しだけ開いて…すると、カメラマンから小さく声が上がったのが聞こえた。
「おお…」
「ちょっと…具が見えてないか…?」
「Tバックだもんな…食い込んでるように見える…。」
「え、何か…?」
「いえ!何でもありません!ありがとうございます!」
フラッシュを焚きながらカメラマンたちは私を下のアングルから撮っていた。
初めはなぜかわからなかったけれど、その様子を見てハッとした。
そうか、大きく股を開けば鎧の装飾が大事なところを隠してくれたはずなのに、足しか開かなかったから、装飾は太腿に乗ったまま…。
つまり、私は今Tバックのパンチラを晒してるんだ!!
そんなポーズは事前確認も行っていない。
私の大事なところ、みんなのカメラにどう写っているの…?
恥ずかしすぎて、今すぐに足を閉じたいけれど、自分でやってしまった手前、終わることができなかった。
早く…早く次のリクエストを…。
「つ、次は?」
恥ずかしさや焦りから声が上ずるけど、気にしてられない。
早くこの体勢から抜け出さないと!
「りょ、両足、抱えて引っ張れますか?そのまま背中もたれかかったまま…。」
「え?」
それって、益々大事なところを見せつける形になるし、お尻まで…?
無理無理!だめだめだめ!
心なしかリクエストしてる人の息も荒いし…。
「そ、それは…ちょっと…見えちゃうかなって。」
「何がですか?」
「え?」
「何が見えちゃうんですか?」
「いや、ほら…お、お尻…とか…」
何を言わせようとしてるの、この人!?
…まぁ、少しくらいなら…。
言われた通り、座り直して背もたれに寄りかかる。
股は閉じたまま、足を少しだけ開いて…すると、カメラマンから小さく声が上がったのが聞こえた。
「おお…」
「ちょっと…具が見えてないか…?」
「Tバックだもんな…食い込んでるように見える…。」
「え、何か…?」
「いえ!何でもありません!ありがとうございます!」
フラッシュを焚きながらカメラマンたちは私を下のアングルから撮っていた。
初めはなぜかわからなかったけれど、その様子を見てハッとした。
そうか、大きく股を開けば鎧の装飾が大事なところを隠してくれたはずなのに、足しか開かなかったから、装飾は太腿に乗ったまま…。
つまり、私は今Tバックのパンチラを晒してるんだ!!
そんなポーズは事前確認も行っていない。
私の大事なところ、みんなのカメラにどう写っているの…?
恥ずかしすぎて、今すぐに足を閉じたいけれど、自分でやってしまった手前、終わることができなかった。
早く…早く次のリクエストを…。
「つ、次は?」
恥ずかしさや焦りから声が上ずるけど、気にしてられない。
早くこの体勢から抜け出さないと!
「りょ、両足、抱えて引っ張れますか?そのまま背中もたれかかったまま…。」
「え?」
それって、益々大事なところを見せつける形になるし、お尻まで…?
無理無理!だめだめだめ!
心なしかリクエストしてる人の息も荒いし…。
「そ、それは…ちょっと…見えちゃうかなって。」
「何がですか?」
「え?」
「何が見えちゃうんですか?」
「いや、ほら…お、お尻…とか…」
何を言わせようとしてるの、この人!?