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オカシ屋サン
第6章 苺大福①

え?

温泉街でお菓子をパクついて…平日の朝っぱらからだいの大人が何を遊んでいるのかだって?

失敬な。

僕は遊びに来ているわけではありません。仕事ですよ。仕事。

それも本業のほうです。

この温泉街には老舗の旅館が数多くありましてね…そのひとつに、不定期にですがパティシエとして雇われています。

創業500年の由緒ある温泉旅館ですから、僕の店みたいな老舗"風"とは違いますよ。

僕が手がけるのは会席料理の最後、デザートの一品だけですが。旅館の新たな名物として、雑誌に取り上げられたくらいけっこう人気なのですよ。

朝食用のデザートも下ごしらえを終えましたので、休憩がてら散策中…というわけです。

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