この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
オカシ屋サン
第7章 苺大福②

レイプの証拠写真を覚悟していた私にとって、その中身は拍子抜け。

小さな木箱は箱の中で横向きに倒れている。(割れ物注意って書く前にちゃんとダンボールに固定しなさいよ)

そして木箱と一緒に手紙が一枚。

「……っ」

彼氏がまだお風呂にいるのを確認して、私は手紙を開いた。



──



【 幸野さんへ 】


貴女が苗字しか教えて下さらなかったので、居場所を探し出すのに少々手間取りました。

…あまり怯えないで下さいね?これからの貴女の人生に、僕が介入することは二度とないでしょう。

ただひとつ約束のお菓子をお渡しできておりませんでしたので…こうして送り付けた次第です。


/145ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ