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第7章 苺大福②

今回、幸野さんは僕のターゲットであり、かつ依頼人。

ターゲットの貴女に贈ったお菓子は『 苺大福 』

そして依頼人である貴女には、こちらの飴玉を差し上げます。

この飴玉──注意事項は二枚目に長々と書かせて頂きますが、誰が舐めるかを決めるのは貴女です。

桐箱を開けコレを口に入れたなら、あの日の幸野さん、貴女の最も無防備で厭らしく…魅惑的な姿の全てを味わえます。

ご自分で味わってみるのもまた一興。

また、この飴玉により生じたいかなる損害にも当店は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。


【 オカシ屋 】