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オカシ屋サン
第5章 バスク風チーズケイク②

オカシ屋は中身を教えなかった。

ただ注意事項として告げられた言葉がある。

『 その桐箱ですが…、湿気の少ない冷暗所で保管してください 』 

『 中身は壊れやすいので砕いてしまわぬようお気を付けて 』

まさか中身は精密機械…?
大きさからしてメモリーカードか何かなのか?

『 ああ…あと、箱を開ける時は周囲に誰もいない事をくれぐれも徹底してくださいね 』

つまり、そのメモリーカードには…!

あの女のレイプ現場の一部始終が録画されているってことか…!?


「……よ、よし、開けるか……!!」


夜の10時をまわった部屋でひとり…

夜飯はまだ食べていない。風呂にも入っていないが我慢できなかった。

俺は木箱のフタを開けた。



·····!



「……ナ……んだ、これ」



あ、あ、


あめ玉〜〜〜!?



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