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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第11章 快感と快楽ー遥に馴染む舞の身体
ひっ‥‥昼間から大爆弾発言!?
思わず椅子からずり落ちそうになってしまった‥‥叔父さんに支えて貰ったけど。
「慣れないね舞?
こっちが本当の僕らしいと思うのに‥‥」
「わ‥‥分かってはいるけど、仕事中に言うとは思わなかったもの‥‥」
だって仕事中の繊細でクールな遥叔父さんが当たり前で、仕事以外のこの熱く甘い遥叔父さんが出て来るとは思わなくて‥
あーーっ!
私は今、目茶苦茶混乱中だよ。
「此処、『涼風』の中じゃ無くて家の台所、僕としては『涼風』の中でも良いのだけど‥‥‥舞がこれじゃあね?」
「えっ?
『涼風』の中っ!?」
「くすくす‥‥
慌てる舞も良いかな、舞は僕のどんな反応でも慌てるから見ていて飽きない‥
それもまた舞の魅力なのだろうね」
「‥‥‥あっ‥‥‥」
‥‥また唇が重なる‥‥
今度は叔父さんの舌が私の中に入って来て、舌を舐められ絡み取られる‥
熱く深いキスに私の方も応えてしまいそう、それくらい叔父さんのキスは私を甘く誘惑するの。
このまま流されて夢中になりたいって思いが芽生えてしまう。
「‥‥んっっ‥‥‥」
「‥‥はぁぁ‥‥このくらいかな?」
叔父さんが唇を離した時には、私はもう身体に力が入らなく、ただボーッと叔父さんを見詰めてしまうだけ‥
それだけ叔父さんとのキスは破壊力満点なんだよ。