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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第11章 快感と快楽ー遥に馴染む舞の身体
焦がした理由を知っている遥叔父さんは苦笑気味‥
焦がしてしまった私は意気消沈、ついでに先ほどの事が顔に出ないようにと俯いたまま。
本当はまだドキドキしているの、叔父さんの『涼風』の中でも発言に‥
意識しない訳がないじゃない‥‥でしょう!
ただ黙々とグラタンとフレッシュジュースをカウンターに置いて、すっかり指定席になってしまった一番隅の席に座り昼食タイム、そして隣には遥叔父さんというのも普通になった。
「・・焦げてはいるけど美味しいよ?」
「中身は拘ったから‥‥
ただ芳ばしさを出す為に、チーズの上にパン粉を撒いたのが失敗」
基本のマカロニに、あましたミートソースに更に挽き肉をプラスして、ホワイトソースの2層、間に相性が良い焼いたカボチャ入り‥
と、自信作だったんだけど、焦がしちゃったら美味しさ半減。
「最近はドジらない舞ちゃんだと思っていたが、裏でドジしてるのか」
「宮村さん今日は偶々です、最近は本当にミスらないのに‥‥はぁ‥‥」
宮村さん追い討ちしないで!
「おっと!
あまり言うと反撃が来そうだ‥
丁度時間だし行くわ、マスター遅くまですみません」
「いえ、ありがとうございました」
宮村さんはそそくさと出て行ったけど、今度は遥叔父さんと2人きり、これも気まずい。