この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第13章 揺れる禁断愛



極力『涼風』の中では普通を装う‥


元々僕はカウンターの中ばかりで、舞は外ばかり、そして初めから店長と呼ばせているので、この辺りでバレる心配は無い。


外も買い出しくらいは一緒に行くが、これは本当に日用必需品の買い出しで、話すというよりは、必要な物の言い合い‥
特に舞が色々と作るようになってからは、食料品コーナーでの品定めが多くなり、僕というより商品に夢中。


僕といえば、買った荷物係みたいなもので、淡々と車に運ぶのがすっかり癖になってしまった。


今のところはこれで良いと思う‥
何処から見ても叔父と姪、安全圏の家の中以外ではこの態度を崩していない。



「ミネラルウォーターもう少し多めが良かったかな?」


「1箱だし、そんなに多く買っても置く場所に困らない叔父さん?」


「重く無ければ2階の空き部屋でも良いのだけどね」


「あまり使わないし‥‥」


「確かに使わないかな?」


最近はこんな調子で、舞も割り切って行動しているよう‥
外で‥‥そんな願望が無いと言えば嘘になる、だが崩してはいけないライン、それが今の僕と舞の関係。


ただし家の中だけは、お互い好きなようにしている・・・


/233ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ