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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第13章 揺れる禁断愛
心強く持って、そう叔父さんに言われたけど、私は叔父さんほど上手くいっていない、簡単に割り切れないよ。
それでも頑張って分けてはいるつもり‥
つもりだけど‥‥叔父さんに甘えたい私の心は、何時爆発するか私自身でも分からなく、最後に考えたた事は外では叔父さんと距離を取る事。
そうすれば余計な考えをしないで済む、甘えそうになっても手を伸ばして届かない距離だったら諦めも付くから・・・
「‥‥‥お疲れ様叔父さん、夕御飯出来てるよ」
「ああごめん、焙煎に手間取ってしまって‥
先に食べていても良かったのに‥‥」
「叔父さんを待つよ私?」
「‥‥そう‥‥
取り合えず着替えて来るから」
「その間に準備しておくね」
叔父さんは店用の服を着替えに自分の部屋に、その間に私は夕御飯のセッテング‥
今日は‥‥ひよこ豆のスープと牛肉のトマト系煮込みと、オレンジのサラダ、意外に定番メニューなのよこれ。
オリーブ油、豆類、野菜果物が地中海料理の定番、つまり私の得意料理‥
それを日本風にアレンジを加えて毎日作ってるの。
「‥‥今日も美味しそうだね?」
「地中海料理ってヘルシーで栄養バランスも良いから、つい多様しちゃう」
「こういうのは好きだよ僕は‥‥」
うっ、反則的一言‥
叔父さんのこの言葉に弱い私。