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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第13章 揺れる禁断愛
家の中の今は‥‥私の好きな叔父さん‥
そう家の中だけの幸せな時間、これは私に取って一番大切な時間。
「この手の料理だったら、チューハイよりワインが良かったかな?
今度ワインも買おうか??」
「私はワインって範疇外」
テーブルに付きながら他愛ない会話、でも1つ変わったのは平日の夕食に叔父さんがお酒を飲むようになった事。
これが予想以上に飲むの‥
そしてそのまま風呂に入って就寝‥‥まるで私を近付けさせないかのように、叔父さんはお酒を飲んで寝てしまう。
店がある日は明日に響くから、なるべくエッチな事は無し‥
これは初めからだけど、こうしてお酒を飲んで無理矢理寝られるのは‥‥辛いよ。
「舞は飲まないの?」
「どうしようかな?
‥‥‥小さいの1本くらいで良いと思う」
叔父さんの分を取りに行くついでに私が持って来たのは、すっかり恒例になったライチのチューハイ‥
これだけは美味しく飲める。
「じゃ乾杯」
「うん、乾杯‥‥」
軽く缶を持ち上げて、乾杯の真似事をする叔父さんと、それに相打ちを打ってチビッとお酒を飲む私、これがお母さんから電話があった後の日常。