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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第13章 揺れる禁断愛



夕食が終わっても叔父さんはチューハイ片手にテレビ鑑賞、でも良い事もたまにはあるよ?



「後片付け終わった?」


「うん終わったよ」


そう言えば、叔父さんがおいでおいでと手招きして、私はついそれを受けてしまう‥
そして座らされるのは、叔父さんが座るソファーの前、しっかり後ろから抱き締められて仲良くテレビ鑑賞。



「やっぱりドラマは録画では無く、毎週生で見る方が良いね」


「それはまあ‥‥ワクワク感が違うもの」


「見逃したら戻すという訳にはいかないし、リアルタイムというところが良い」


「言えてるー」


今期期待のドラマに私も叔父さんも夢中、ドラマ好き‥‥これも叔父さんの意外な一面、バラエティとかお笑いが好きだと思っていた、と言ったら何を言われるだろう?



「‥‥‥えっ、此処で横槍登場?」


「あれだね、ちょっとタイミングが違うかな?
だけど此処で出したという事は‥‥‥」


何時もこうやって2人揃って展開推理‥
これはこれで楽しいって思える、実家に居てもテレビって1人で見るもの、そんな感じだったの、だから叔父さんと2人で同じ物を見ているのは楽しい。


それに‥‥‥


CM中に、叔父さんの悪戯キス‥
本気じゃないけど、私を甘やかしてくれるキス、こんな些細な事もまた楽しいの。


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