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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第13章 揺れる禁断愛
「広いから‥‥もっと勉強しないとです」
「努力家だな舞ちゃんは‥」
「そうだね」
暇な昼のひととき、でも最近の叔父さんは宮村さんを嫌っている訳でも無く、こうして仲良く話す事が殆ど‥
こんな時間も好きだよ私・・
「本当にお客も来ないし、今日は早く店を切り上げよう舞」
「数人だものね、分かった後片付けと掃除する」
お客さんが少ないというか、朝から数人しか来なく、叔父さんも営業を諦めたみたい‥
まだ夕方前だけど、店の後片付けを開始。
この時、私と叔父さんは気付いていなかったの、店の表のプレートをcloseにしていなかった事に。
「終わったら上がって良いよ、僕も珈琲類の後始末をすれば終わりだから」
「今日は早いね?」
「殆ど何も使っていないのと同じだからだよ、舞の方は?」
「テーブルを拭いたら終わり‥
私の方も殆ど使っていないから、でも余った食材は夕食行きかな??」
「それは仕方がないと思うよ、明日まで持ち越せ無いからね」
「角食の余りはスープの付け合わせかな?
ポテトサラダは‥‥どうしよう‥
ライスペーパーがあるからチーズと巻いて1品が無難??
ナンプラーとレモンで合わせタレ‥‥うん、これに決めた!」
応用も料理の内、これが出来なきゃね調理人なんてやれないの。