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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第15章 この愛を貫くには‥‥



心臓がドキ‥‥ドキと高鳴るのが分かる、叔父さんからメールを貰ってから、ずっとドキドキする私の心。


メールは見ていたかったけど、お母さんに見付かると不味いので、泣きの思いで削除してしまった‥
でも内容は一文一句まで覚えてる、忘れられる訳が無い、私と叔父さんのこれからが掛かっているメールだもの。



(唯一指定された物は用意したよ‥
でも、これ以外何も必要無いって、何を考えたの‥‥叔父さん??)


見付からないように、用意した物は小さな鞄と一緒に既に使わなくなった机の中に隠している‥
もう学生じゃ無いから必要無いと誰も触れない場所、私だって久しぶりに触ったくらいだもの。


(メールで指定されて来た時間は深夜2時、多分お母さん達が寝てしまった後だから‥
私だってこの方が都合が良い)


家の中は自由だけど、外には出れない私‥
外に出る為にはリビングの横を通らないといけないから、そこにお母さん達が居ると私は捕まってしまう。


絶対に捕まりたくない‥
叔父さんは20分だけ待つと書いてあった、その間に叔父さんに合流しないと、私は二度と叔父さんに会えない気がする。



「‥‥‥0時‥‥‥」


後2時間、その間に寝てくれるかな?
私は上手く家の外に出られるかな??


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