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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第17章 蒼い海の海外で‥‥
「本当に料理も出すのかい?」
「‥‥うん‥‥
こっちって喫茶店オンリーは無いから、私が料理担当‥
味は覚えたし、ちょっとアレンジを加えて出すつもり」
「止めないよ僕は、舞の好きにやれば良いと思う‥
僕は飲み物担当ばかりだけどね」
「珈琲とお酒が一緒‥‥
何となくは知っていたけど、ヨーロッパって昼間でもお酒飲むよね、流石に昼間の酔っ払いさんにはビックリしたもの」
そうなの‥‥
ヨーロッパって割と昼間からお酒を飲む風習があって、日中に酔っ払いさんを見る事も多々‥
基本的にお酒は夜な日本とは全然違うところだよねこれ。
「それだけ陽気なんだとは思うよ‥
日本のように仕事仕事でギスギスしていなく、自分の持ち仕事が終われば後は自由、こういう雰囲気が好きだね僕も、日本に居るより気分が良い」
「気持ち分かるかも‥‥
初めは戸惑ったよ言葉が分からないから、でもね慣れて来ると日本より温かいの心が‥
街の人の心が温かいの‥‥」
「中心地から少し離れたのが良かったね、普通の街だから人の心が温かいと思う‥
この場所にして良かった、舞も本当に気楽そうだし僕も心が休まる」
心穏やかに過ごせればそれだけで良い‥
隣に遥が居るんだから、他に望むものなんて何も無い私。