この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第17章 蒼い海の海外で‥‥



「‥‥店の名前‥‥
Vento freddoと付けて良いかい?」


「それ涼風って意味‥‥」


「‥‥そう‥‥
やっぱりこの名前が一番僕に合っているような気がする‥‥舞は嫌かな?」


「うんん‥‥
私もそれが一番合っていると思う」


こうしてVento freddoという名前で、私と遥は小さな店をオープンさせた‥
初めは興味本位のお客さんも沢山居たよ、でもその内に固定のお客さんの方が増えていって、大繁盛とは言わないけれど、しっかりとしたお客さんが来る店にはなったと思う。



「いらっしゃいませー」


日本に居た時のように、お客さんに声を掛けて、注文を聞いて‥
少しだけ『涼風』に戻ったような、それでいて違うようなVento freddoの店の中。



「今日の昼は?」


「今日の昼メニューは、ひよこ豆のスープとマリンさんのところのパンです」


「おっと、それじゃ珈琲の方が合うな」


「はーい!
珈琲お願い」


「うん、分かってるよ」


すっかり慣れた店の中、前より広い厨房で料理と、カウンターで淹れたての珈琲はすっかりお馴染み‥
こっちの人は、メニュー次第でお酒か珈琲か決めるから、日によって比率がバラバラなのも面白いの。


/233ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ