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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第5章 舞の告白



『涼風』働きたいという気持ちに嘘なんて無い、子供の頃からずっと通っていた『涼風』で働きたかったのは本当なの。


有名ホテルよりも『涼風』の方が私には一番合っている場所だと思った‥
思ったけど、遥叔父さんは違ったの?
ただ都合が良い姪だから、バイトに同意したの??


それは遥叔父さんが好きという気持ちも大きかったかも知れない、でもバイトは純粋に此処で働きたかったから‥‥なのに‥‥



「・・・私‥‥邪魔?迷惑??」


「そんな事は言っていないよ‥
舞が来てから、店で出来る事も増えたし、僕も助かってる‥
確かに姪だからという理由はあったかも知れないが、僕は舞を選んで良かったとは思う」


「やっぱり姪だからなんだ‥
姪であって女性じゃ無いもの」


ダメ・・・ダメ!!


考えちゃダメ!
思っちゃダメ!!
踏み込んじゃダメ!!!


絶対に言ってはいけない言葉、私と遥叔父さんの関係を壊す言葉‥
だから思っていても、口にしたらいけないの!


私は『涼風』に仕事をしに来ている、それ以上今は思っちゃダメ!!



「・・・
舞の事はちゃんと20才の女性と思ってる、何時までも子供ではない‥
叔父と姪だが、成人女性として扱っているつもりだ僕は‥‥」


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