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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第9章 一線ー禁忌を超えて



穏やかで冷静な人だと思ってた‥
それは私の勘違い、本当の遥叔父さんは熱く悩み苦しんでいたんだね。



「・・・遥叔父さん・・・」


「・・・舞??」


自然に身体が動く‥‥
遥叔父さんの首に腕を巻き付けしっかりとしがみ付き、私の思いを口にする。



「遥叔父さんが好き‥‥
叔父さんにだったら壊されたって構わない、うんん壊されるほど愛されたいよ私」


「・・・・舞・・・・」


「ずっと遥叔父さんが好きだった、だからもう他は嫌なの‥‥
遥叔父さんを忘れようとすればするほど私は‥‥私は‥‥‥」


愛情の無い行為はもう嫌‥‥
本当は分かっていた、どれだけ彼氏を作って付き合っても、私が遥叔父さんを忘れない限り、相手に愛情を抱けないって。


だから後味の悪い付き合い方に、愛情の籠らないセックス‥
私の方も悪かったって本当は気付いてた、ただ認めたく無かっただけ。



「舞も辛い思いをしていたようだね‥
多分それは僕のせい、僕がはっきりしなかったから、舞にまで辛い思いをさせた‥
・・舞が大切で大好きだよ、僕は男として舞が大好きなんだ」


「・・・・・・・」


こんなにはっきりと言ってくれるなんて!
嬉し過ぎて涙が止まらない‥
そう思ったら、遥叔父さんの手が私の顔に触れて涙を拭ってくれる、その繊細な指で頬を撫でてくれる。


そして惹き合うように、もう一度唇を重ねた。


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