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シミュレーション仮説
第1章 性欲に翻弄される少女
 美憂の指は露わになった陽一の肌の上を彷徨い、陽一も困惑しつつも美憂の胸に手を伸ばす。

「ん…っ」

 微かな、しかし確かな熱さを持った吐息が美憂の口から漏れ出た。
 陽一はさらに手を伸ばし、両手で美憂の胸をまさぐる。

 美憂はその間に陽一のボタンを全て外し、それに倣うように陽一も美憂のブラウスの前を開き、清楚な白いブラジャーに包まれた膨らみに触れた。

 私、私…こんな恥ずかしいこと…
 こんなに、気持ちのいいこと…っ!

 陽一に胸をまさぐられるたびに何とも言えない喜びが湧き上がってくる。
 美憂はその行為に酔ったように顔を蕩けさせ目を潤ませる。

 陽一の想像の中の美憂よりも実際の美憂の胸は大きかった。包み込むように揉みしだく陽一の手のひらからこぼれ出している。

 陽一は今まで何度も何度も頭の中で美憂と体を重ねた。
 恋心を抱く相手との妄想とあって、お互いがお互いを求めあうような濃密なセックスをおかずにすることが多かったが、時に乱暴に犯したり恥ずかしがる美憂をじわじわと脱がせたりもした。
 
 そうやってほとんど毎晩頭の中で美憂の淫らな姿を想像して来たが、その想像よりもさらにいやらしく、積極的に自分を求めて来る。

 緊張で震える手で何とかブラのホックを外す。
 少し汗ばんだ、色の白い美憂の胸。清楚な美憂によく似合う小粒でピンクの乳首。陽一がそこに手を触れても美憂は嫌がるどころか自分のその手を包み込むようにそっと指を絡めて来る。
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