この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
シミュレーション仮説
第2章 神を信じた男
「手、どかして」
「い、嫌です…」
「もっと見えるところにキスマークつけようか? 首のあたりとか、どう?」
「それは…」
「明日からの撮影、困っちゃうよね」
「…」
「手をどかして」
 
 がくがくと香澄が震える。犯されるのも嫌だがそれ以上の、狂気のようなものを信二から感じる。まるで人を人と思っていないような、そんな態度。そんな男に最後までされてしまうのは絶対に嫌だった。
 信二を怒らせないようにしてどうにか満足してもらうしかない。

 香澄は観念して胸を覆う手を解いた。
/102ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ