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シミュレーション仮説
第2章 神を信じた男
 ホテルのスタッフが香澄の部屋の鍵を開け、マネージャーや撮影スタッフが雪崩れ込んで来た。

 彼らはそこで凍り付いてしまった。
 部屋の中の惨状に言葉を失った。

 彼らの視線の先では信二が香澄に悠々と腰を打ち付けている。

 あまりの大きなショックからか香澄はもう声を上げることもなく、ぐったりとその責めを受けている。

 前髪は涙と精液で濡れて頬に貼り付いている。胸には無残にも赤い傷痕が点々と広がっていた。

 その場にいた誰もが狂気に支配されたその空間で身動き一つ出来なかった。
 ようやく呼吸の仕方を思い出したその中の一人が信二を止めに入ったのはもう少時間が経ってからだった。

 信二は警察に逮捕された。
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