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終わりの向こう側
第3章 相性
俺に体をしな垂れかかる千夏さん。

千夏「今はあなただけを愛して
います。そして私だけを愛して
欲しい」

俺「疑ってる訳じゃ
ないんだが・・・。」

千夏「あの時は前の生理が
終わってから守さんは私を
抱きませんでした」

俺「・・・。」

千夏「そして、妊娠している事が
分かってから抱かれました。
それもゴムをして」

俺「その間は・・・?」

顔を赤らめながら
千夏「口で・・・。」

俺「そうか。ありがとう」

千夏「この子があなたの子供で
なければ私の気持ちが
収まりません」

目を潤ませる千夏さん。

俺は彼女の唇を自分の唇で塞いだ。
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