この作品は18歳未満閲覧禁止です
終わりの向こう側
第1章 物わかりの良い夫
私「この時、本当に
入ってなかったのか?」
妻「ずっと入ってたわけじゃ
ないから~」
私「ずっと!?・・・じゃ~、
入った事もあるって事だよな?」
妻「見ての通りだけど・・・。」
私「この画面からは分からないよ」
妻「顔で判断して~♪」
こんな時にもアッケラカンとして
朗らかな妻。
そういう明るさに惚れた私は
妻の事を嫌いになれない。
こういう物を見せられて
良い気分ではないが
それ程、悪い気分にも
なっていない私であった。