この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
彰が帰ってきたのは23時を回っていました。

どこに行っていたのか早百合が聞きましたが
答えず客間に入ってそのまま寝たようです。

この日はお昼に体を交えていたので
何事もなく布団を並べて眠りました。

思えば早百合と一夜を共にするのは
これが初めてです。

一つ部屋で横に早百合が
寝息を立てています。

家族がいる家で人妻と
枕を並べて寝ている。

凄い状況ですが
もう普通の事のように感じます。

深夜、
魘されて早百合に揺り動かされて
目を覚ました私でした。

どうやら悪い夢を見たようです。

冬にもかかわらず寝汗でびっしょりでした。
/603ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ