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終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
抱擁を解き部屋に戻って衣服を脱ぎます。

私が脱いだもの無造作にソファーの上に置くと
早百合が丁寧にハンガーに掛けて
クローゼットに仕舞ってくれました。

早百合も恥ずかしそうに脱いでいき
パンティー1枚になりました。

パンティーに顔を近づけると
シミが広がっているのが判りました。

そして熟女のフェロモンが香ります。

私「相当、感じてたんだな。
早百合も楽しんでたんだ」

「感じてなんかいないし
楽しんでもいないわ」

私はいきなりパンティーを脱がしました。

陰毛の下に
ハマり込むように突き刺さった
リモコンバイブ、
スイッチを入れると
ブィ~ンと鳴り出し振動しています。

「もうヤメテ!もう無理、
我慢できない」

私「何が我慢できないんだ?」

「とにかく抜いて!」

私「自分で抜いたら良いだろ?」

「汚らわしい。こんなもの触りたくはない!」
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