この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
バスルームで立ちバックで一度抜いたあと
再びシャワーを浴びてベッドルームに
戻ってきました。
ベッドの上で腕枕をして
私「旦那から先週の事は聞いたか?」
「聞いてないわ」
私「俺は妻から聞いたぞ」
不安そうな顔になった早百合でした。
私「聞きたいか?」
「ううん、聞きたくないわ」
私「先週、・・・。」
言いかけると
「言わないで!」
いきなり大きな声を出して静止しました。
私「聞くのが怖いのか?」
首を左右に振りながら
「怖いというより
あなたがそういう言い方をするという事で
大体の事は想像できるわ~。
実際の事は聞きたくはないの」
そう思うのは当然でしょう。
信じていた夫が
裏切っただろうと思えることは
確定したくは無いのでしょう。
再びシャワーを浴びてベッドルームに
戻ってきました。
ベッドの上で腕枕をして
私「旦那から先週の事は聞いたか?」
「聞いてないわ」
私「俺は妻から聞いたぞ」
不安そうな顔になった早百合でした。
私「聞きたいか?」
「ううん、聞きたくないわ」
私「先週、・・・。」
言いかけると
「言わないで!」
いきなり大きな声を出して静止しました。
私「聞くのが怖いのか?」
首を左右に振りながら
「怖いというより
あなたがそういう言い方をするという事で
大体の事は想像できるわ~。
実際の事は聞きたくはないの」
そう思うのは当然でしょう。
信じていた夫が
裏切っただろうと思えることは
確定したくは無いのでしょう。