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終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
私「俺の行動はどう思う?今回の申し出」

「ある意味、正解へ
導いてくれたのかも知れないわ。
停滞していた状況が進んでるもの~。
先週の主人はここ数か月の
情けない夫ではなく
以前の厳格な亭主って感じになっていたわ。
自信を取り戻したって感じだった。
裕子さんにも感謝ね~」

動き続けながら穏やかに言う早百合。

私「早百合はお前の亭主と俺の妻が
何をしたか知っているんだな?」

「知らないわよ。
知りたくもないし、
知ってもどうしようもないもの。
でも、もういいの。みんなが
良い方に向かっているような気がするから」

私「お前んとこの息子はどうなんだ?
良い方に向かっているのか?」

「まだ、わかんない。でも、
以前のように強硬に裕子さんとの仲を
認めて欲しいとは言わなくなったわ」
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