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終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
「はい、騎乗位の形で入れました」
私「それだけか?入れただけか?」
「・・・いえ、自分から動きました。
もうどうすることもできませんでした。
全身が感じちゃってとにかく疼きを
癒したかったんです」
私「その時、俺の事や家族の事は
頭になかったんだー」
「はい、すみません」
大きな声で号泣しそうになったので
頭の上から布団を被せました。
少し泣き止んだ頃合いを見て
布団を取りました。
私「で?どんな風に腰を動かしたんだ?」
「前後左右に動かして回転もさせました」
私「上下しての抜き挿しは?」
「はい。それもしました」
私「気持ち良かったのか?
それで満足したのか?」
「はい、気持ち良かったし・・・、
満足もしました。・・・・。」
私「それだけか?入れただけか?」
「・・・いえ、自分から動きました。
もうどうすることもできませんでした。
全身が感じちゃってとにかく疼きを
癒したかったんです」
私「その時、俺の事や家族の事は
頭になかったんだー」
「はい、すみません」
大きな声で号泣しそうになったので
頭の上から布団を被せました。
少し泣き止んだ頃合いを見て
布団を取りました。
私「で?どんな風に腰を動かしたんだ?」
「前後左右に動かして回転もさせました」
私「上下しての抜き挿しは?」
「はい。それもしました」
私「気持ち良かったのか?
それで満足したのか?」
「はい、気持ち良かったし・・・、
満足もしました。・・・・。」