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終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
私「ん?その間(ま)はなんだ?」

「・・・満足はしましたが
更に欲しくなってしまいました」

本当のことを言わなければ終わりだと
言われていたにしてもよくもまぁ、
こんな赤裸々なことが言えたものだと
思いました。

もう少し上手く逃げれば良いと
思いましたがそれだけ私は妻を
追い込んでいたのも事実だった
ように思います。

私「で?どうした」

「騎乗位で思い切りイキました。
でも、呼吸が収まってくるとまだ足りない、
もっと欲しいって思えてきたんです。
そうしたら体が自然に動いて
四つん這いになって清水さんを
誘っていました。
清水さんは私の要望に応えてくれました。
この時、潮を吹きながら
イってしまいました。
その後も指とバイブで数え切れないほど
イカされて、もう何も考えられなくなって
為すがままでした」
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