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終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
私「どうだ、俺とSEXしたいか?」

「はい、したいです」

そう言ってベッドから降りて壁に手をつき
お尻を突き出しました。

私「どうして・・・?」

「この形は他の人とはあまりしていません。
だからあなたにして欲しいのです」

私「わかった!」

ゴムを着けて後ろから挿入した私です。

妻は嬌声を上げました。

私は部屋のドアをわざと開けて
彰やお母さんに聞こえるようにしました。

たぶん、聞こえていたと思います。

お母さんと彰がしゃべっていた声が
止まりましたから。

これで妻は私の物だと
誇示できたと思います。

さすがに妻と私のSEXの事実を
突きつけられたら諦めざるを
得ないでしょう。

それにお母さんも私たちの行為が
仲直りの印と思ったはずです。
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