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終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
早百合が
何かを堪えているような表情で
睨んできました。
しかし、その目は笑っていました。
妻でもない恋人でもない不倫相手ですが
妻のような恋人のような感覚がする
相手です。
スイッチをOFFにした後、当然のように
私たちはボウリングを楽しみました。
本当にデートをしているような
感じでした。
ただ、早百合が投げる時、何度となく
スイッチをONにしたので
ガーターを連発しました。
その度に脹れっ面になりましたが
直後に吹き出して笑う早百合が
とても可愛かったです。
良い汗をかいた後、いよいよ
別の汗をかくために
その場所へ向かった
私たちでした。
何かを堪えているような表情で
睨んできました。
しかし、その目は笑っていました。
妻でもない恋人でもない不倫相手ですが
妻のような恋人のような感覚がする
相手です。
スイッチをOFFにした後、当然のように
私たちはボウリングを楽しみました。
本当にデートをしているような
感じでした。
ただ、早百合が投げる時、何度となく
スイッチをONにしたので
ガーターを連発しました。
その度に脹れっ面になりましたが
直後に吹き出して笑う早百合が
とても可愛かったです。
良い汗をかいた後、いよいよ
別の汗をかくために
その場所へ向かった
私たちでした。