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終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
私「その時、中に出されたのか?」

「いえ、色々体位を変えて最後にです」

私「どう変えていった?
順番に話してみろ」

挿入はしていますが
動かずに話を聞きました。

「はい、正常位の次は抱き起されて
座位を経験しました。
乳房を揉まれたり
乳首を舌で転がされたり…。」

私「感じたのか?」

「はい、この時は何をされても
かなり過敏になっていましたから。
全身に稲妻が走り、そこここが
痺れていました。そんな状態で
私の事も語りました」

私「清水さんと清水先生」

「そんな感じです。
SEXしている清水さんと
会話をしている清水先生です。
あの~、動かないんですか?」

私「入れて欲しいとは言われたが
動いて欲しいとは言われてないからな」

「動いて欲しいです」
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