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終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
「じゃ~、お前も頭を丸めろ」
この言葉にしばらく絶句していましたが
意を決したのか、
妻「わかりました。これから理髪店へ行って
切ってきます」
そう言って立ち上がりました。
私「切る?
寝ぼけたことを言うな!
剃ってこい!」
妻は一瞬、たじろぎましたが
妻「わかりました。
そのように致して来ます」
私「待て!俺も付いて行く」
そう言って妻と2人早百合の家から出ました。
早百合と清水氏は
呆気に取られたような感じで
身動きができないようでした。
この言葉にしばらく絶句していましたが
意を決したのか、
妻「わかりました。これから理髪店へ行って
切ってきます」
そう言って立ち上がりました。
私「切る?
寝ぼけたことを言うな!
剃ってこい!」
妻は一瞬、たじろぎましたが
妻「わかりました。
そのように致して来ます」
私「待て!俺も付いて行く」
そう言って妻と2人早百合の家から出ました。
早百合と清水氏は
呆気に取られたような感じで
身動きができないようでした。