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覇王の寵愛~淫らな花嫁教育
第1章 杏の踊り
鈴玉side

杏の踊りを見た後、明陽がいる屋敷
に向かった。

「ちゃんと来たな。逃げ出したら
 どうしようかと思っていたぞ」

「あんなに監視をしている人間が
 いたら逃げることは出来ません。
 それに、杏を置いては行けません」

言い終わると、明陽の隣に座るよう指示
されたので座った。

「そなたは分かったか。それより、私の
 息子はお前の教え子のことを好いて
 いるな」

「はい。態度を見れば分かります」

「暫く、ここにいろと命じたそうだ」

「そ、それは」

鈴玉は察した。皇帝がいろと杏に命令した
に違いないと。

「これで、そなたは私の隣にずっと
 いることが決まったな」

「い、いや」

怖くなり席を立って逃げようと思った
その時、腕を掴まれ明陽の近くに引き寄せ
られた。

「逃げる事は許さない。そなたは
 一生ここで暮らすのだ」

明陽の目は本気だった。鈴玉は目を
逸らすことが出来なかった。

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