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覇王の寵愛~淫らな花嫁教育
第2章 新しい生活
明陽side
鈴玉と再会して嬉しく、病気がいつの間にか
消えていくようだった。
しかし、時間が経つにつれて独占して
完全に自分のものにしたいと思ってしまった。
無理やり犯すなど、皇帝だった私が
やることではないと分かっていたのに
自分を止めることはできなかった。
「鈴玉よ、許してくれ。私はお前を
愛しているのだ。お前が嫌がって
逃げ出しても、必ず捕まえてみせる。
鳥籠にいる鳥は、主人がいる限り
その中に居なければならぬ。
外に逃げたら生きていけぬのだから」
寝ている鈴玉の髪に触れながら
語りかけた。
鈴玉と再会して嬉しく、病気がいつの間にか
消えていくようだった。
しかし、時間が経つにつれて独占して
完全に自分のものにしたいと思ってしまった。
無理やり犯すなど、皇帝だった私が
やることではないと分かっていたのに
自分を止めることはできなかった。
「鈴玉よ、許してくれ。私はお前を
愛しているのだ。お前が嫌がって
逃げ出しても、必ず捕まえてみせる。
鳥籠にいる鳥は、主人がいる限り
その中に居なければならぬ。
外に逃げたら生きていけぬのだから」
寝ている鈴玉の髪に触れながら
語りかけた。