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シャネルを着た悪魔 Ⅱ
第4章 想像以上の実力

「サランヘヨ、ダイヤ」

──ダイヤというのは彼達のファンの愛称、カープを好きな女の子がカープ女子・オリックスを好きな人達がオリ姫と言われてるのと同じ要領だ。

そんな一文字と共に改ざん後の資料のスクリーンショットを張り付けて、投稿をしてみた。

そしてその間に自己紹介文を変更する。

オフィシャルツイッターという短文を削除して英語で書いたのは『新しいマネージャーのリサです、今日から私がこのツイッターを更新していきます』という事実。

『投稿完了』との文字が映し出されると共に、私はタバコと携帯だけを持って彼達が居るであろう食堂へと足を進めた。


「ちょっ、ちょっとリサさん!」

驚いた声で誰かに呼ばれるけど決して振り返らない。

その代わりに事務所に居る全員に届く様に大きな声で叫んでみた。『彼達のマネージャーは私です。会長命令が降りるまでは絶対に消さないで』と──。


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