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さらに近くてもっと甘い
第6章 副社長様、発情中
「もっと……君を鳴かせたい」
「っ………なっ、なかっ……」
何を言ってるのっ……⁉︎
やはり今日の彼はいつもと違う。
それは分かるのにあまりに強引で為すすべがない。
「それから……っ…」
「あっ……」
加奈子の腰に当てられていた要の手が、服の中をくぐる。
「君を僕で……満たしたい……」
「かっ…要副社長っ……あの…っ……」
求められるのは、言葉に出来ないほど嬉しい。
でもこのままキッチンでするのっ……!?
恥ずかしさから震えている加奈子を熱く見つめながら、要はあっという間に加奈子の下着のホックを外していた。