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さらに近くてもっと甘い
第6章 副社長様、発情中
自分が与えた刺激。
それに身をよがらせる彼女の姿が見たい……
「ちょっ……あっ…ひゃっ……」
肩に掛かった下着のストラップを、要は唇で挟んで落とす。
「あっ……!」
胸が露わになるのを阻もうした加奈子の手を掴んだ要は頭の中がグラグラとなるのを感じながら、加奈子のことを見つめた。
「隠すのは……諦めてくれないかな」
「っ……なっ………」
「僕は全部見たいんだ」
「………っ…」
はぁっと再び吐息混じりに息を吐いた要を加奈子も見つめ返す。