この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
さらに近くてもっと甘い
第8章 ドジっ子同盟とお引っ越し
「ふぁっ……んっ……」
なにこのキスっ……
ぼんやりとする中、体がいつもと違ってざわざわとするのを感じながら、愛花は懸命に浩平を受け入れている。
「っ………」
そんな愛花の姿に煽られて、浩平は胸を高鳴らしていた。
ヤバいっ……止まんねぇっ…
想像以上の舌の感覚に、身震いすら覚える。
軽く目を開いて愛花の様子を見ると、少し苦しそうにしていて、浩平は何とか自分の欲を抑えてゆっくりと唇を離した。
「はぁっ……」
「っ…はあ……」
ぼんやりした表情の愛花にゾクゾクと煽られて、苦しい。
「こうへいくんっ……」
「……っ…」
そんな顔で名前呼ぶのとかホントに反則っ……
「愛花っ……」
堪らず涙目で見つめてくる彼女を抱き締める。
めちゃめちゃこのまましてぇっ……けどっ……