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さらに近くてもっと甘い
第3章 喧嘩するほど?
━━━━━━━━━━━━━…


「隼人にお酒を注がせたりしないでください!!!!」



「っ!?!?!?」



「あ、おねーちゃん!」




お酒の瓶を置いた隼人が、勢いよく私の方へ駆け寄ってきた。



1人がけのソファーに腰掛けている光瑠さんは首だけを私の方に向けて驚いたように私のことを見ている。



「おかえり〜〜!」



「ただいま」



天使に視線を移して微笑みを向ける。



いつまでも私のことを慕ってくれるかわいい弟。


毎日会っていたってその笑顔に胸がキュンとしてしまう。


なのに…っ

こんなに純粋な子にお酒をっ…




「……別に飲ませた訳じゃない。注がせただけだ」



開き直ってグラスに口を付けている。



「それくらい自分でできるでしょう!」



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