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第5章 知られた秘密

「真奈、本当にもう……限界なんだ……イキそうだから、中で……君の中に入りたい……ああっ、真奈っ」

言った途端に彼女が無心に陰茎をじゅばじゅばと吸い付く、その力を強める。



「あっ真奈、待って……それ以上されたら……真奈本当に、駄目だって。口から出して。真奈、俺……イキそうだから……言うこと聞いてっ真奈っ、あっああっ」

まるで中毒者のように無我夢中でしゃぶる彼女を引き離したが遅かった。



びくんびくんと脈を打ちながら、耐えきれずに発射された白濁の体液は彼女の口内に漏れ出て、そのまま顔とパジャマを汚した。

その、姿が更に圭吾を興奮させたのも事実。




「ああっ、真奈、ごめんっ。口の中のもの吐き出して」

口に手を添えたが、彼女はうっとりと唇を半分開けて舌をいやらしく尖らせて、中を見せた。


「飲ん、じゃった……」



いたずらっ子のようにあどけなく笑う。