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未来なんていらない
第4章 4
頼んだランチをつつきながら
沙希の尋問に答える
『で、誰に何されたって?』
『営業の水上尊にからかわれた』
『え~!!水上尊って今話題のエースじゃん!!』
ぐったりする私を前にきゃあきゃあはしゃぐ沙希
『そんなに有名なの?私同じ会社ってことすら知らなかったんだけど』
『美羽はそういうのほんとに興味ないよね~』
ちょっとあきれ顔の沙希
会社の誰がイケメンで誰がフリーで有望株かとか
そんなのどーでもいい
『2か月前にニューヨーク支店から帰ってきたんだけどね』
うんうん
『あっという間に大きな契約いくつもまとめちゃって』
うんうん
『仕事はできるし、さわやかイケメンだしって今社内の女の子の憧れのまとだよ~』
へえ・・・
『ちょっとちゃんときいてるの?!』
沙希にじろりとにらまれる
『きいてるよぉ・・・』
適当にですケド
とにかく水上尊はすごいやつってことはわかった
さわやかイケメンかどうかはわからないけどね
沙希の尋問に答える
『で、誰に何されたって?』
『営業の水上尊にからかわれた』
『え~!!水上尊って今話題のエースじゃん!!』
ぐったりする私を前にきゃあきゃあはしゃぐ沙希
『そんなに有名なの?私同じ会社ってことすら知らなかったんだけど』
『美羽はそういうのほんとに興味ないよね~』
ちょっとあきれ顔の沙希
会社の誰がイケメンで誰がフリーで有望株かとか
そんなのどーでもいい
『2か月前にニューヨーク支店から帰ってきたんだけどね』
うんうん
『あっという間に大きな契約いくつもまとめちゃって』
うんうん
『仕事はできるし、さわやかイケメンだしって今社内の女の子の憧れのまとだよ~』
へえ・・・
『ちょっとちゃんときいてるの?!』
沙希にじろりとにらまれる
『きいてるよぉ・・・』
適当にですケド
とにかく水上尊はすごいやつってことはわかった
さわやかイケメンかどうかはわからないけどね