この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
未来なんていらない
第4章 4
頼んだランチをつつきながら
沙希の尋問に答える

『で、誰に何されたって?』

『営業の水上尊にからかわれた』

『え~!!水上尊って今話題のエースじゃん!!』

ぐったりする私を前にきゃあきゃあはしゃぐ沙希

『そんなに有名なの?私同じ会社ってことすら知らなかったんだけど』

『美羽はそういうのほんとに興味ないよね~』
ちょっとあきれ顔の沙希

会社の誰がイケメンで誰がフリーで有望株かとか
そんなのどーでもいい

『2か月前にニューヨーク支店から帰ってきたんだけどね』

うんうん

『あっという間に大きな契約いくつもまとめちゃって』

うんうん

『仕事はできるし、さわやかイケメンだしって今社内の女の子の憧れのまとだよ~』

へえ・・・

『ちょっとちゃんときいてるの?!』

沙希にじろりとにらまれる

『きいてるよぉ・・・』
適当にですケド

とにかく水上尊はすごいやつってことはわかった
さわやかイケメンかどうかはわからないけどね

/96ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ